生徒募集・集客

少子化だからピアノ教室の生徒が集まらない?

皆さま、こんにちは。
ピアノ教室コンサルタントの泉田麻衣子です。

✔ ホームページやSNSからお問い合わせがこない

そんな時、多くの先生が口にするのがこの言葉です。

  • 「少子化だから、もう生徒は集まらないんですかね…」
  • 「ピアノって今の時代に合わないから、問い合わせが来ないんですかね…」

でも、本当にそうなのでしょうか?

少子化は確かに進んでいる。でも、集めたいのは何人?

確かに少子化は進んでいますが、私たちが目指す教室って、何百人もの生徒がいるような大規模な音楽教室ではありませんよね。

多くの先生が理想とするのは、10人〜40人程度の、目が届く規模の教室運営だと思います。

この規模なら、地域や時代の影響を受けすぎず、十分安定して生徒を集めることが可能です。
つまり、「少子化=生徒が集まらない」とは、必ずしも言い切れないのです。

「ピアノはもう人気がない」も思い込みかもしれない


「昔と違って、習い事の選択肢が増えた」
「家で練習が必要なピアノは、時代に合わない」


確かにそう感じること、私もあります。


ですが、実際に私の教室では、生徒さんたちが自分から進んで練習し、楽しそうにピアノに向き合っていますし、
コンサル生さんの教室でも、ピアノを通して子どもたちの成長を支え、保護者の方からお喜びのをいただきながら、教室運営を楽しんでおられます。

以下は、私の教室の保護者さまからの心が震えるようなご感想です。

私の教室の保護者さまの声が証明する、ピアノ教室の価値

【発表会について】
他の生徒さんの演奏を聴いて、自分が理想とする演奏、目標を持つ事がいかに大切かを私も教わった気がします。

発表会は自分の演奏を聴いてもらうだけではなく、他の生徒さんや先生の演奏を聴ける大事な機会だとも思うので、〇〇にも楽しみながら、周りの演奏を聴いて刺激を受けてくれるといいなと思います。

譜読みはもちろんですが、ただ弾くのではなく、弾き方や目標を持ってコツコツ頑張ることも更に学んで欲しいと思いました。

最後まで曲を弾けても、滑らかに弾く難しさ、心を込めて弾く大切さ、強弱、間違えてもそこにとらわれず自分の演奏を貫く大切さ、自分の思い描く演奏を弾けるようにそこに向かってできることを少しずつ今からやっていく事、などなど〇〇と反省点を話しながら来年の発表会に向けての想いも話しました。


〇〇の気持ち次第ですが、私はできればピアノは続けて欲しいと思っています。音楽に年齢制限はないから、ずっと楽しめるものの一つになればいいなと思います。

【レッスンについて】
私は自分がピアノを習っている時、正直楽しいと思った事はほぼなかった気がします。

発表会も先生が決めた曲、こういう演奏がしたいと思ってもそれを先生に伝えるなんてできる状況でもなかったので苦痛だった気がします。

けど、この教室では、先生が1人1人の生徒の性格や気持ちを見て、レッスンに取り組んでくださいますし、本人の希望曲、理想とする演奏スタイルを大切にされていて、子どもたちの声にも耳を傾け、不安やレッスンでの悩みを聞いてもらえるので私は〇〇が羨ましいです。

〇〇が理想とする曲、演奏ができるように私も心身ともに負担にならない程度にサポートしていきたいと思います。

日頃のレッスンの成果を披露できるのは発表会ですが、それもやっぱり日々の地道な頑張りがあってこそだと改めて実感したので、また4月からもご指導よろしくお願いいたします!

コンサル生さんの教室の保護者さまの声が証明する、ピアノ教室の価値

さらに私だけではなく、私の6ヶ月コンサルで「この先生だから通いたい」と思ってお問い合わせボタンを押していただく教室づくりをしたコンサル生さんのお教室でも保護者さまから以下のようなお声をいただいています。



現在の無料サービスの一つ、強みタイプ別診断でBタイプ「才能開発系」のレッスンの強みをお持ちで、子供の成長を保護者さまと一緒に応援し、一緒に喜びを分かち合うことを使命とされている先生なのですが、見事にこの先生の強みを活かしたレッスンを喜んでくださっているご感想だなと思います。

音符をしっかり見てリズムができている姿の動画を見て、夫と「おー!すごい!!」すごいと言ってしまいました。
息子は人の顔色を伺ってしまうので、できているか気になって先生や私の顔を確認しながら進めていたのが気になっていましたが、できるようになってよかったです。

親としてこの向き合い方でいいのかと自問自答しながらですが、先生からのお話で1年通して考えるとちゃんと成長しているなぁと気づきました。
どうしてもできていないことに目を向けてしまいがちですね。

もっと前向きにピアノが楽しくなるように親子共に頑張りたいです。


ここまで成長できたのも先生のおかげだと思います。今では自分からこの曲を弾きたいと目標をいうようになりかなり驚いています。

昨日はびっくりと感動がいっぺんにきました。基礎を固めるときっとピアノを弾くときにつながってくるんだろうなと信じていましたが、こんなにもつながるとは!!と思いました。ただ音符を追いかけて弾くと言うのではなくて音楽を奏でている印象でした。ピアノって素敵ですね。一つ一つ丁寧に引き続き娘には取り組んで欲しいです。

時代や環境のせいにする前に、見つめ直してほしいこと

「少子化だから仕方ない」
「時代が悪いから・・・」

そう決めつける前に、ぜひ考えてみてください。

本当に、自分の教室の価値を【きちんと伝えよう】としていますか?

今は、保護者のほとんどが「地域名+ピアノ教室」で検索し、ホームページやSNSを見て、体験レッスンを検討します。

どれだけ良いレッスンをしていても、Web(ホームページSNS・ブログ)での伝え方を工夫しなければ、選ばれにくい時代なのです。

本気で生徒募集を変えるために、やるべきこと

  • 教室の魅力を言葉にする(ライティング力)
  • ホームページやSNS、ブログの見せ方を工夫する
  • 正しい方法で、継続的に発信する

これらを本気で取り組めば、生徒募集は必ず変わります。
私自身が、それを経験してきました。

Webの力(ホームページ・SNS・ブログ)を味方につければ、状況は変わります

私自身も、ピアノ教室をゼロからスタートし、Webの見せ方や情報発信を工夫することで、満席まで教室を育ててきました。

また、これまで関わってきた先生方の多くが、

✔ WebやSNSが苦手でも、魅力を言葉にできるようになった

✔ ホームページを整えたことで、理想の生徒が自然と集まるようになった


✔ 少子化や時代のせいにせず、自分の教室の価値をしっかり伝えられるようになった

そんな変化を実感されています。

まとめ|言い訳を手放し、未来を変える教室へ

「少子化だから仕方ない」
「時代が悪いから無理」

そうやって止まるのは、もったいないと思いませんか?

少子化や時代の流れは、私たちには変えられません。
でも、自分の教室の魅力をどう伝えるかは、今すぐにでも変えられます。

まずは、自分の教室の魅力を見つめ直し、
それを【ホームページ・SNS・ブログ】でどう表現するか、考えてみましょう。

\ あなたの教室の魅力、ちゃんと伝わっていますか? /

「どう表現したらいいのかわからない」
「そもそも自分の魅力がわからない」

そんな時は、ぜひ下記の無料特典をご活用くださいね。

先ほどご紹介した「強みタイプ別診断」も無料特典でご用意しています!

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  • この記事を書いた人

maiko.izumida

1982年宮崎県生まれ。熊本在住、3児の母。 大手音楽教室講師を経て、子育てと両立できる働き方を求め、**自宅ピアノ・エレクトーン教室「MAIKO music room」を立ち上げる。 長女の発達障害や出産を乗り越えながら、試行錯誤の末、教室を満席・キャンセル待ちへと成長させる。 その経験をもとに、現在は全国の自宅教室の先生へ、安定した生徒募集と教室づくりをサポートする専門コンサルタントとして活動中。

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